このページでは「ドアノブがおかしい」場合の対処法と「ラッチ交換のタイミング」について説明します。
タイミングを外すと大変なことになります。
ラッチとは
ラッチ交換のタイミング
所有している物件が古く、入居者から「ドアノブの調子がおかしい。」と言われたら、ラッチの交換を直ぐにしましょう。
ドアノブの調子がおかしい原因のほとんどが、ラッチの寿命が近づいているからです。

個人的に思うのですが、ある日突然壊れるのではなく、「調子がおかしい」という予兆があるところが素晴らしいと思います。
「調子がおかしい」を判断する具体例
具体的には、「ドアノブを降ろしてもドアが開かない。」「ドアノブを上に動かすとドアが開く。」という状態になったら、ラッチの交換のタイミングです。
これは、メーカーさんも推奨しています。
「まだ使える!」何てことは思わずに、直ぐにラッチ交換をしましょう。


ラッチ交換をしないと
ラッチ交換をしないと、いずれドアを開けることが出来なくなります。
それがトイレの場合、もし中にいたら、トイレから出ることが出来なくなります。
大騒ぎになりますよ。
ラッチ交換は比較的簡単
ラッチ交換は比較的簡単です。
その気になれば、素人でも出来ます。
運が良ければ、ドライバー1本あれば出来ます。
面倒な場合もある
ただし、ポリバレンテの経験で面倒臭いことがありました。
それは、「規格」をきちんと合わせることです。
ラッチにはいろいろな規格があり、それをきちんと合わせないと上手く収まりません。
(当然と言えば当然なのですが)
これをいちいち確認するのが面倒です。
まず、ラッチを取り出し、それを持ってホームセンターに行き、現物をあてがって確認する。
もしホームセンターに無かった場合は、ネットです。
これも、数字で合わせるしかないので、現物が届くまで確認(安心)出来ません。
(「ここのサイズは何ミリ」という表記が「どこからどこまでなのか?」「自分の認識は正しいのか?」と思ってしまいます。)
まとめ
入居者から「ドアの調子がおかしい。」と言われたら、直ぐにラッチを交換してください。
ご自身でもできると思いますが、ポリバレンテに依頼する場合は「ラッチ代」+「手間賃」という感じになります。
問題が起きた部屋が「空室」の場合は特に問題が無いのですが、「入居中」の場合はオーナーさん自身でラッチを外してもらえると助かります。
入居者が在宅のタイミングに合わせて、何度も行くのが大変だからです。
ご理解ください。
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