古い木造の賃貸物件で、お風呂の壁がブヨブヨになってサビている箇所を補修した事例です。
これって、良くありますよね。
正直、クロス職人の私には、直し方が良く分かりません。
「壁の交換はしない」という選択肢しかない状況なので、いつも通り頭に汗をかいて対処しました。

職人の親父

※今回の補修は一時しのぎです。
必要最低限のことだけをしました。

当たり前のことですが、本格的な補修をお望みの方は、こんな記事を読んでいる場合ではありません。
今すぐ専門業者に相談してください。

どうして膨らむのか?

お風呂の壁がブヨブヨと膨らんでいます。

現状はお風呂の壁の下の方だけが膨らんでいます。
他の場所はきれいです。
膨らんでいる箇所は大小様々で、ブツブツとしている部分や、見事にぷっくりとふくらんでいる部分がありました。

お風呂の壁は、金属の板に何らかの防水性の高い素材(ビニールっぽい)で表面を覆われています。
この表面が膨らんでいる部分を剥がしてみたら、中に水が溜まっていました。

ということは、単純に考えると「壁の中に水が入った」ということですね。
どうやら何らかの原因で壁のつなぎ目から、水が壁の中に入ったのでしょう。(毛細管現象とかで)

経年劣化が原因で、徐々にミクロの隙間ができ、そこから水が壁の中に吸い上げられたのではないでしょうか。

中はサビている

壁の膨らんでいる表面を剥がしたら、サビが発生していました。
サビの具合は「大分やばい状況だ」ということが私(クロス屋)でも分かります。

職人の親父

これはもう最悪の状況ですが、今回は補修する以外の選択肢がありません。
何とかしなければなりませんね。
厄介なことです。
毎回々、いろいろ(正攻法ではないことを)考えることが。

「サビ除去」「さび止め」「下地処理」

塗装で仕上げ表面がきれいになった、お風呂の壁

「サビ除去」「さび止め」「下地処理」をして、最後に塗装しました。
「これで完全解決」というわけではありませんが、当分は大丈夫でしょう。(数年は以ってもってほしい!)

もちろん、触れても、水がかかっても、こすっても大丈夫です。

10年以上持つ場合もある

サビの程度によっては、10年以上持つ場合もあります。
似たような事例で「ユニットバスのサビ補修」という記事があります。
補修後の状態を10年以上維持しています。

依頼の注意事項

今回と同様の作業は1日ではできません。
作業は数日かかります。
工事費用を節約するために、他の作業の合間に少しずつ行います。

これ単体の依頼の場合は、かなり割高になります。

工事量が少なくてもOK!

ポリバレンテは工事量が少なくても対応します。
職人だから。
「少量工事」に関しては「【少量工事でも構いません】物件を賢く管理」をご覧ください。

料金について

料金は、正直よくわかりません。
いろいろな作業を並行してやっているうちに、わかんなくなっちゃいました。
3~4万円くらい(税・諸経費は別途)と思ってください。

料金について

料金については「【低予算で工事】補修で原状回復費用を節約」をご覧ください。

まとめ

今回の補修は一時しのぎです。(でも、数年持つかもしれません。)
原状回復費用を節約し「次の機会に本格的な補修をする」ということが目的です。
言い換えれば「ダメージコントロール」です。

何もせずにそのまま放置していたら、入居希望者に入居をためらわられる原因になります。
「貸せる状態にする」ことに重きを置きました。

予算の都合で本格的な補修ができない場合には有効な補修であると思います。

職人の親父

何度も言いますが、今回の補修は「一時しのぎ」です。
「必要最低限のことだけ」をしました。

本格的な補修を検討している方は、今すぐ専門業者に相談してください。

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ポリバレンテは個人オーナーの悩みを(できるだけ)解決します。
詳しくは「【個人オーナーの味方】自主管理物件を強力サポート」を参考にして下さい。

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