
区分所有をしている個人オーナーさんから原状回復の際に「壁の穴をふさいでほしい。」という依頼がありました。
ですが、画像で確認しても、「どうも普通の壁ではない。」ということはわかりましたが、画像だけでは状況がよくわかりませんでした。
「工事当日に現場で確認して対応を考えます。」という返事をして現場に向かいました。
モルタルの壁

現場で見ると、穴はモルタルの壁に「スリット状に空いている隙間」のことでした。
この段階ではまだ、ポリバレンテはこの壁が土壁であるということを理解していませんでした。
「この壁は何だろう?」「どうして、こういう状態なのだろう?」と思いながら作業を始めました。

もちろん、子供のころの家は土壁でした。
表面を砂壁や聚楽で仕上げた状態は知っています。
ただ、ポリバレンテの様なおじさん職人であっても「土壁の工事」には、なじみがありません。
ポリバレンテが職人になったころにはもう土壁は一般的ではありませんでしたから。
カーテンボックスを外してできた隙間
この隙間の場所はカーテンレールの上です。
オーナーさんから話を聞くと、もともとはカーテンボックスがあったそうです。
ところが、エアコンを設置しようと思った際に、このカーテンボックスが邪魔になり、身内の方がDIYで撤去したそうです。
つまり、お客さんが言う壁の穴とは、カーテンボックスを外してできた隙間のことでした。
隙間を埋めて壁紙を施工
良くわからないまま、とりあえず壁のモルタルに合わせて、モルタル補修用の建材で隙間を埋めました。
その後、表面をパテで仕上げ、壁全体の壁紙を貼り替えました。


この壁は「土壁」
後々分かったことですが、この壁は「土壁」でした。
「土壁」とは、ざっくり言うとモルタルの下地に砂壁や聚楽などで仕上げた壁のことです。
正直、ポリバレンテには土壁が具体的にどんなものか知りません。
職人人生で土壁に深くかかわったことがありません。
全て石膏ボード・コンパネ・コンクリート下地のみです。

砂壁や聚楽で仕上げた土壁に壁紙を貼ったことはあります。
ですが、土壁の補修をしたことはありません。
だから、対応(補修)に間違いがなかったのは偶然です。
※ポリバレンテは、普通の職人と比べ、何倍もの種類の道具や建材を積んでいるので即日対応できました。
まとめ
土壁のことは全く頭にありませんでした。
その理由は建物にあります。
後で調べてみたら、この建物は築50年以上でした。
びっくりです。
その割に、設備などがしっかりしていて、そこまで古いとは感じなかったのです。
だから、マンションで現在まで土壁が残っているとは思っていませんでした。
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