原状回復工事の発注までの流れをポイントを押さえながら説明します。
- 「退去」が決まった時点で一報を下さい。
「退去日」では無く、退去予定が決まった時点です。
各業者に心の準備をしてもらいます。
「○○号室が、○月末に退去予定です。」 - 退去後の不動産屋の「指摘事項」を連絡して下さい。
それを参考に現調及び見積もりをします。 - 「鍵の設置日」を連絡して下さい。
鍵の設置場所やキーボックスの番号も教えて下さい。
鍵が設置されたと確認した時点で現調及び見積もりの準備をします。 - 現場を下見して、見積書を作成します。
見積書は、メールもしくはファックスで直ぐに送ります。 - 発注の有無を御返事下さい。
発注が確認でき次第、工事の準備をします。(資材の発注、業者の手配など)
建材がそろい次第、工事を始めます。 - 全ての作業が終わったら、作業の完了を報告します。
一番良いやり方
現状、一番上手くいっているやり方は、下見をオーナーさんと一緒にすることです。
→見積もりに関して|賃貸物件の原状回復
現場で一緒に状況を確認し、工事内容を決めて行きます。
話が早く、正確で、工事内容の齟齬がありません。
その際、些細な要望などあれば言って下さい。対応・対策を考えます。
- 「このマグネットが強力すぎるんだよね。」
- 「ちょっとドアの調子がおかしいんだよね。」
- 「何か変な臭いがするんだよね。」
- 「ここのサビが気になるんだよね。」
など、何でも言って下さい。専門外のことは、即答はできませんが、そのことを考えていると不思議と良いアイデアが生まれてきます。時間は掛かりますが。
※その他の工事内容については「工事案内」をご覧ください。
ポリバレンテインテリアの対応エリアやメリットは「HOME」をご覧ください。