賃貸物件で部屋干し対応の器具を自作した事例です。

コロナ禍で退去が続出した物件のオーナーさんに「他の物件では入居対策の一つとして部屋干し対応の器具を設置している。」と言うお話をさせていただきました。

そこで、この物件にも部屋干し対応器具を設置することになりました。

部屋干しをする方が増えている

近年、部屋干しをする方が増えています。
しかし、居室に部屋干し対応の器具を設置するのは考え物です。

それは、テレワークが一般的になっているからです。
リモート会議の際に洗濯物が映り込まないように気をつかう必要があります。

また、料理の臭いなどが洗濯物についたり、生乾きも気になります。

どこかに乾燥室を作れないか

部屋干し対応の器具を設置した乾燥室をどこかに作れないか検討しました。
そこで、候補に挙がったのが「洗面所(脱衣場)」です。

洗面所を乾燥室にできれば、リモート会議の映り込みを心配する必要はなくなります。
料理の臭いや生乾きの心配もありません。

また、天気に左右されす洗濯ができ、確実に乾きます。
さらに、湿気の多い洗面所(脱衣場)の除湿も同時にできます。

とにかく、あると便利なのは間違いありません。

洗面所は天井が低い

多くの洗面所は天井が低く、既存の部屋干し対応の器具を設置すると「吊り下げたときに洗濯物の位置が低すぎる。」といった問題が発生します。

既存の部屋干し対応の器具の場合、天井から一段低い位置に物干し竿がきます。
洗濯ハンガーを掛けるとさらに下がります。

その結果、洗濯物の位置が床に近すぎてしまいます。

これでは実用性がありません。

器具を自作しました

そこで、天井の高さが足りない場所でも使える器具を自分で考えて作ることにしました。

安価で自分でも量産できる物にすることが課題です。
もちろん、耐荷重性の高さも考慮しなければなりません。

簡単に入手できる既存の建材などを耐荷重性の高い手段で組み合わせて製作しました。
プロトタイプの段階で耐荷重性の課題はクリアできました。

器具の設置と利用方法

器具を洗面所(脱衣場)の天井ではなく、壁に設置します。

向かい合う壁に1箇所ずつ(計2箇所に)取り付け、器具に物干し竿をかけて使用します。

洗濯物は「除湿機」を使用して乾燥させます。
狭い空間なので小さい除湿機でも洗濯物はしっかりと乾きます。
(実は私も使っています。)

自作した器具を壁に設置します

物干し竿を掛けて使います

小さい除湿機でも十分乾くきます

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