部屋干し器具のホスクリーン

賃貸物件で、部屋干し器具のホスクリーンを設置した事例です。

「ホスクリーン」とは、部屋に洗濯物を干せるようにするための専用器具のことです。

天井に付けるタイプ

天井に取り付けるタイプのホスクリーンは、下地を補強してから設置します。
天井の下地がコンクリートの場合は取り付けられません。

ホスクリーンを使用しないときには器具を簡単に取り外せて、目障りになりません。

窓枠に付けるタイプ

窓枠に取付けるタイプです。窓の「木枠」に取り付けます。
サッシには取り付けられません。

使用しないときは、薄くコンパクトに折りたためます。

料金について

料金はホスクリーン代と手間賃となります。
また、取り付ける場所によっては「下地の補強」が必要です。
※ホスクリーンは自分で購入してもらえると助かります！

※建材代の値上げが頻繁に繰り返されるため、なかなかはっきりとした数字を示すことができません。
ご理解ください。

壁紙の貼り替えや補修など、他の作業と一緒にすることで工事料金を安くします。

まとめ

近年のライフスタイルの特徴の一つに、洗濯物の「部屋干し派」が増えています。
そういうニーズに応えた器具がホスクリーンです。

ホスクリーンを設置することで物件の差別化にもつながります。

また、カーテンレールがグラつく原因は「部屋干し」かもしれません。
入居者がカーテンレールに洗濯物を掛けていると思います。

部屋干しができる専用器具があるとカーテンレールがグラつくことがなくなるかもしれません。

事実、これまでホスクリーンを設置した部屋ではカーテンレールのグラつきがありません。

ですから、ホスクリーンの設置は物件の維持と価値を上げる効果があります。

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