江東区の賃貸物件で洗面所の備品を交換した事例です。
改めて言うまでもありませんが、原状回復を行う上でポイントの一つになるのが「物件の備品や設備を時代に合わせる」という課題があります。
今回は洗面所の備品をテーマに、時代に合わせた備品に交換した事例を紹介します。
原状回復のポイントについて
こういう部分にも気を遣って物件を管理することはとても大事です。
詳しくは【原状回復のポイント】工事費を抑えながら物件の価値を上げるを参考にして下さい。
洗濯パンの交換
洗濯パンをフラットタイプから「かさ上げタイプ」に交換しました。
近年の洗濯機は重量が重いものが人気で、フラットタイプでは直ぐに割れてしまいます。
そこで、時代に合わせて、かさ上げタイプの洗濯パンに交換しました。


業者の手配について
この作業は水道屋さんにしてもらいます。
業者の手配については、「業者の手配について」をご覧下さい。
かさ上げタイプの洗濯パンに交換するメリット
近年は共働き世帯が多くなり、大型の洗濯機を使用する家庭が増えています。
そこで問題になるのが「階下に洗濯機の音が響く」ということが上げられます。
かさ上げタイプの洗濯パンには、防振・防音効果があり、階下に洗濯機の音が響きにくくします。
また、洗濯機の下に十分なスペースができるので、ホースが潰れたりせず、排水詰まりを抑制します。
ですから、かさ上げタイプの洗濯パンに交換することを勧めます。
蛇口の交換
洗濯機用の蛇口(水栓)を交換した事例です。
近年の洗濯機のほとんどは、給水ホースがワンタッチ式です。
その場合、通常の蛇口にホースを繋げることができません。
そこで、洗濯機の給水ホースの脱着が簡単にできる蛇口(水栓)に交換する事を勧めます。
また、「止水機能付きの蛇口」にしておくことで、洗濯機の使用中に万一ホースが外れても、瞬時に水が止まるので安心です。
ちなみに、この蛇口の正式名は「緊急止水機能付き回転ノズル」というそうです。
長い名前で覚えづらいですね。


まとめ
洗面所の洗濯パンと洗濯機用の蛇口を交換し「物件の設備を時代に合わせる」という原状回復工事をしました。
また、この物件では、この他に洗面所に洗濯物を干せるようにしています。
部屋干しの器具を自作
既存の商品では規格が合わなかったため、ポリバレンテが作りました。
「部屋干しの器具を自作」の記事をご覧下さい。
物件の設備を時代に合わせた物に交換することで、使いやすく、入居者に優しい物件になります。
入居者に優しい物件にしておくことで、入居率のアップが見込まれます。
また、広い視点で見ると、物件をきれいな状態に保ち、原状回復費用を抑えることにつながります。
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詳しくは、「【個人オーナーの味方】自主管理物件を強力サポート」を参考にして下さい。
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